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同窓飲み会

高校時代の友人と3人で飲んだ。
名古屋の高校なので友人の大半は名古屋にいるわけだが、何人かは東京に出てきている。
ここで気づいたのだが、名古屋から出る・出ないというのは大学進学時に決まっている様な気がする。
名古屋の大学に進んだ友人たちは大半がそのまま名古屋に残っているし、東京(もしくは他の地方の)大学に進んだ友人たちは大半がそのまま名古屋に帰ることなく就職している。
そう思うと、18歳ぐらいの時にその後の人生の大きな過ごし方を決めているわけだ。もちろん、本人にはそんな意識は無いわけだが。

さて今日会った友人の一人は製薬会社で働いている。これからの高齢者社会で潤うかと思ったが、高齢者の医療費削減が叫ばれており厳しいらしい。しかも業界再編の波が来ているそうでこれからは製薬会社の統廃合が進みそうとのこと。なかなか厳しいようである。

もう一人は船会社。客船のパーサー(ホテルの支配人みたいなものか)をしているが、ここ数年は地上勤務とのこと。また海に出たいそうである。
こちらも船旅の良さというのがなかなか一般に浸透せず厳しいらしい。とりあえず団塊の世代が定年になるこれからが勝負らしいけど。
個人的にも会社をリタイアしたら優雅に船旅などしてみたいものであるが香港まで中3日かかって、しかも1日4万円といわれるとちょっとひいてしまう。やはり優雅な船旅というのは庶民には手が出しにくいものなのだろうか。

ふりかえって自分自身。IT業界もコスト勝負になってきており、かなり厳しい。先日の上海出張もコスト削減のためのオフショア開発を行なうためのものであったわけで。
ITがコモディティー化している中で、きちんとた利益を出すにはオンリーワンのソリューションを提供していく必要があるのは確実なのだが、そ〜簡単には突破口は見つからないよなぁ・・・
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