2007.04.21 Saturday
02:38 | posted by
ikeda
開発中のシステムが無事βオープンを迎えた。
まだ本オープンを迎えていないので、「終わった〜」って感じではないけれど、でもちょっと一息・・・って感じである。
要件定義から14か月。長かったような短かったような。
いつものことながらお客さん、同僚、パートナーさんに感謝である。
好き勝手にやらせてもらっているので文句を言えるような立場ではないんだけれど、最近の「システム開発=管理すること」っていう流れには閉口している。
正直「システムを作る」ことには興味があるけど「管理だけをする」ことにはまったく興味はない。
もちろん、「管理」の重要性も分かっているし、それなりに「管理」しながらシステムを開発している。当たり前のことで、管理せずにシステム開発なんかしていたらすぐに破綻する。
ただ、社内の流れはプロジェクトマネージャに「より精緻に管理だけをする」ことを求めているようだ。これが世の中全般の流れなのかどうかは分からないけど、窮屈になってきたなぁと思う。
「管理」をすることはプロジェクトを失敗させない、つまりコストダメージを会社に与えないという意味で会社にとって重要なことなんだろう。でも個人的にはそんなこと最重要視してない。
あ〜文章が長いばかりで、まとまらない。またそのうち「自分の求めるシステム開発」について書くことがあるかも。
Comments
人材とは人財で、適材(財)適所は重要なお仕事で、そこはまさにサイエンス。
選手よりコーチの方がうまかったら、コーチの方が出場すればいい。でもそんな事はない。
生徒と先生の関係というのは、先生の方はうまいのが前提。
アメフトでLBに突然QBやれとは言われないし、WRにDLやれとは言わない。
野球ではピッチャーに打てと言うね。
あ〜。まとめようと思ったら、こっちもまとまらなくなった(^^;;
■A○FAさん
アメフトはOffenceとDiffenceが分業されているのに、野球は分業されていないというのは以前からの疑問の一つなんです。何でなんでしょうね?
■tetsumi さん
うん。技術者魂だけを発揮する職種と、管理手腕だけを発揮する職種に分かれていればいいのにと思います。